ベジセーフって何？

「ベジセーフ」とは、株式会社land linkが開発した、食材を洗える安全性の高い還元型アルカリバブル電解水です。

純水と食品添加物として使用される炭酸カリウムを電気分解して作った洗浄水のため、様々な食材に使えるのが特徴です。

食材に安心して使用できるよう、ベジセーフの pH （ペーハー）値はこんにゃくと同等レベルに調整されています。
また、経口毒性試験や敏感肌パッチテストなどの安全性試験も通過しており、「異常及び刺激は認められない」と安全性が実証されました。

ベジセーフを食材に吹きかけてなじませるだけで汚れを落とし、見た目のみずみずしさと食感を長持ちさせます。また、食材だけでなく、洗剤を使いたくない場所の拭き掃除にも使用することが可能です。

ここでは、ベジセーフの汚れを落とすメカニズムと洗える食材について解説します。

汚れを落とすメカニズム

ベジセーフは、OH−イオンを含んだアルカリ性の電解水です。

OH−イオンは＋イオンを帯びた汚れを中和して分解を促進する効果があり、界面活性作用もあるため、汚れと食材表面の間に入り込んで汚れを浮き上がらせます。
さらに、油分を乳化することで水に溶けやすくなり、洗い流しやすくなります。

ベジセーフは界面活性剤やアルコール、次亜塩素酸ナトリウム、防腐剤を一切含んでいません。

純水99.88%と炭酸カリウム 0.12%を電気分解して作られているため、自然由来の成分で汚れを効果的に除去します。

安全で効果的な洗浄ができるため、安心して食材に使用できるのが特長です。

洗える食材

ベジセーフは野菜や果物、お米、魚、貝類などの様々な食材の汚れを落とせます。
食材ごとに使い方は異なりますが、基本的には食材にベジセーフを吹きかけてなじませ、すすぎ洗いをするだけです。

野菜や果物に付いた土汚れや農薬、お米の表面に付いた米ぬか、魚や貝類の雑菌、臭みなどをきれいに洗い流せます。

さらに、食材の見た目のみずみずしさとおいしさを長持ちさせる効果もあります。

残留農薬の危険性

近年、残留農薬による人体への危険性が問題視されています。農業において農薬は、作物を害虫や病気から守り、収穫量を確保するために不可欠なものです。

しかし、農薬が作物に残留すると、食材を摂取する消費者の人体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、各国では残留農薬の基準が定められており、日本でも同様に厳しい規制が設けられています。

残留農薬基準とは、農薬による人体への影響そのものを示すものではなく、正しい使用方法に従って農薬が使用されているかを確認するための指標です。消費者の安全を守るためにも、農薬の使用状況と残留量の監視は不可欠です。

ここでは、日本における残留農薬基準について解説します。

日本における残留農薬基準

厚生労働省は人の健康に影響を与えないよう、農薬や飼料添加物などの残留基準を定めています。

基準は食品安全委員会が認めた摂取量に基づいて食品別に設定されており、基準以上の農薬が残留していた場合は、食品の流通を禁⽌しています。

また、農林水産省は、農薬が基準値以上に残留しないよう使用基準を設定し、輸入食品については、検疫所で残留農薬の検査を実施しているのです。

以上のように、日本では国民の健康を守るために厳しい管理体制が敷かれていますが、それでも消費者のなかには、残留農薬に対して不安を抱く方もいます。

ベジセーフを使用して安心感アップ

日本では、残留農薬に関する基準が厳格に設定されていますが、それでもなお多くの方が不安を抱いています。

ネットリサーチ会社であるマイボイスコム株式会社は、2024年6月1日から7日にかけて「食の安全」に関するインターネット調査を実施しました。

調査には9,367名が参加し、半数以上の方が食の安全に対して不安を抱いていました。また「残留農薬」に関しては、約50%の方が不安を感じていると答えています。

そんななか、ベジセーフを使用すれば食材表面についた農薬を、水で洗うよりも効果的に落とすことができ、安心感をアップできるのです。

また、ベジセーフは、純水と食品添加物として使用される炭酸カリウムを電気分解して作った洗浄水のため、化学薬品は一切使われていません。その安全性や効果は、第三者検査機関による試験を実施することで確認されています。

残留性も少なく、安心して食材に使用できるため、日常の食事において残留農薬のリスクを軽減できます。